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三重県いなべ市は、岐阜県と滋賀県に隣接する三重県北西部の人口約4万人の町です。
自動車関連メーカーをはじめ多くの企業に進出いただき、観光では豊かな自然を満喫する
トレッキングやサイクリングに多く訪れていただいています。
2006年に市の直営で開業し、地元で愛され続けた
健康増進施設「阿下喜温泉あじさいの里」ですが、コロナ禍をきっかけに運営体制を見直し、
民間主導での観光拠点施設として生まれ変わりました。
日本のローカルでは、人口減少・建築費や水道光熱費の高騰などにより、
自治体所有の温浴施設の経営が立ち行かなくなるケースが増加しています。
我々「いなべ阿下喜ベース」は、従来の指定管理者制度や売却という手法に拘らず、
新しい官民連携の複合施設として再スタートを切りました。
これから20年、地域の人に愛され観光客の周遊拠点となり、民間運営ノウハウを活かしながら
自治体が連携して支える、地方温浴施設の新しいあり方として、
チャレンジして参ります。
沿革
成り立ち
- 平成18年 3月21日
- 市民健康福祉の増進、地域の活性化を目的として、阿下喜温泉あじさいの里がオープン。
管理運営
- 平成17年度
- 市直営
- 平成19年度
- 指定管理者制度導入
- 平成19年度~平成21年度
- 民間企業運営
- 平成22年度~平成24年度
- 財団法人ほくせいふれあい財団
- 平成25年度~令和5年5月
- 一般財団法人ほくせいふれあい財団
- 令和5年6月~
- リニューアル工事
- 令和6年4月11日
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株式会社旅する温泉道場運営
いなべ阿下喜ベースリニューアルオープン
施設リニューアルの
軌跡
視察研修コース
温泉再生標準コース
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視察内容
・温泉経営のポイント
・いなべ阿下喜ベースの視察
・施設利用体験(体験料込み)
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時間:2時間
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基本料金:35,000円(税抜)5名まで(5名を超える場合1人につき3,500円追加)
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オプション講演
・代表宮本による講演・質疑応答90分 80,000円
・代表宮本によるヒアリング・案件相談120分 120,000円
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講師紹介:株式会社旅する温泉道場
・事業内容:温浴・宿泊・飲食施設の経営・運営、コンサルティング
・代表者名:代表取締役社長 宮本昌樹
・所在地:〒512-0911 三重県四日市市生桑町311
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企業沿革
・2016年12月 設立
・2017年11月 天然温泉おふろcafé湯守座オープン
・2024年4月 いなべ阿下喜ベースオープン
にぎわいの森/
官民連携事例コース
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視察内容
・いなべ市の官民連携の取り組み
・にぎわいの森視察ツアー
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時間:2時間
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基本料金:20,000円(税抜)5名まで(5名を超える場合1人につき2,000円追加)
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講師紹介:一般社団法人グリーンクリエイティブいなべ
・事業内容:まちづくり拠点「にぎわいの森」管理及び運営、官民連携での施設開発支援、地域ブランディング、地域産品の販売、地域誘客、その他まちづくり事業全般
・代表者名:岡 正光
・所在地:〒511‐0428 三重県いなべ市北勢町阿下喜31 いなべ市役所2F
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企業沿革
・2019年4月 にぎわいの森運営協議会設立
・2019年5月 にぎわいの森オープン
・2020年4月 にぎわいの森運営協議会を解消し一般社団法人グリーンクリエイティブいなべ設立(いなべ市100%出資)
・2021年1月 地域誘客事業を開始(三重県知事登録旅行業 地域第395号)
・2021年2月 ダイハツ工業(株)といなべ市と連携し、MobileHutteプロジェクト開始
・2021年7月 にぎわいの森内に「inabe’s Shop」を開業
・2023年4月 飲食サービス事業を開始
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受賞歴
・2020年12月 地方創生 政策アイデアコンテスト2020 優秀賞
・2020年12月 第8回環境省グッドライフアワード 審査員特別賞「SDGsビジネス賞」
・2022年2月 第12回地域再生大賞 優秀賞
・2023年1月 地域プロモーションアワード2022 ふるさとパンフレット大賞「優秀賞」